本物のスノーボーダーのためにデザインされた、シンプルな形状とプロファイルを持つボードの作成に焦点を当て、過度なマーケティングや宣伝よりも、品質としっかりとしたライディング体験を優先しています。

ACE
スノーボーディングの歴史は40年を超え、カルチャーが成熟し、細分化された。同時にそのカテゴライズされた現代のギア選びに嫌気が差すという人も増えてきた。だが雪山で思い描くラインを刻み、スタイルを出してヒットする、そしてボトムで仲間とハイファイブする理想は昔も今も変わらない。そして願わくば自分の隠れた才能を引き出してくれるような、個性を活かした自分の滑りの表現を共にできるボードに出会いたい。 そんな想いを持つスノーボーダーのためにACEの存在がある。真なるオールラウンドボードへの追求により仕上がった名機、不動の12主軸ボード。時代やジャンル問わず、ボード選びに悩んだらこれ1択。

GEIDASSHA
HT.Cの堀田秀一氏、TWELVEを起ち上げた西田洋介、福山俊大と共にカスタムビルド。物足りないとは言わせない、20代山村未駆人の想いが詰まった攻撃的なデザインのクラフトボード。コア材に檜と赤松をミックスし、フレックスは超ハード設定で、キャンバー値も7mmとしっかりめ。「誰もが乗りやすいボードではないですが、スキル次第でどんなシチュエーションにも対応できるポテンシャルを持っていると思います。これほどフルスロットルでかっ飛ばせる攻撃的なボードは、他にはないんじゃないかな、と。そして、細かいターンも大きなターンも、トリックも、すべて同じスピードでバシバシ突っ込めるんじゃないかな、と。」しかしGEIDASSHAは決して荒削りな仕上がりではない。踏む場所やパワー伝達のタイミングを経験と共に得ていくことで、この上ない楽しさが待っている。
グラフィックはTATOO STUDIO YAMADA - KYOKAが描いた芸者。ここ、日本から世界へ発信する12の奥深さも同時に伝えてきたい、という想いを込めて。

GROW KIDS
人生初日のスノーボーディングから、上達を目指す子供達のためのパーフェクトボード。脚力のない子供達にとって最大限に操作しやすいよう、ベリーソフトなフレックスに。また、サイズに適したスタンス幅、ボードコントロールの真髄ともいえる足裏感覚を育めるよう柔らかいトーションに仕上げている。そしてターンにリズムを生むことを覚えるためのローキャンバー。 レンタルボードよりも愛着や親しみを持てるマイボードに選ばれるべきは、いずれ飽きてしまうものではダメだ。最初に覚えたターンの快感、愉しさをこの先もずっと。
グラフィックはo87氏の作品: 「EN」。無機と有機の表現に研究を続けており、当作品は書画の円相に生命体を宿わせている。ソールには漢字の十二を無機質に表現、リデザインした。<

INTERNATIONAL
12のライダーたちは経験と共にパウダーテイストを含むフリースタイルボードを求め始めた。ミディアムレンジのフレックスで、カーヴィング、パークライドからパウダーでのナチュラルセクションンまで幅広く楽しめるプロダクトを進めた。2000年代初頭にMAD DOG大信雄一がフリースタイルコンテストで結果を出し、谷川岳のBCエリアでも滑りを共にしたシグネチャーモデルInternationalがあった。それをベースに”コシのある粘りを活かす”ため、バンブーの絶妙な良さを発揮できる当時と同じ青森工場で生産し、復活した。溝畑槙也も太鼓判の、新しいフリースタイルボードのアプローチ。 「パウダーの日でもジャンプやスピンを楽しめる操作性と適度な浮力、フェイキーライドまでストレスなくボードを動かせるもの。その丁度良いバランスのあるボードが無かったので、今まではフリースタイル用とパウダーライド用として2本のボードを場面で乗り換えてきた。でも、このボードなら1本でほとんどのフィールドを全開で楽しめる仕上がり。何よりスノーボードの醍醐味であるターンの気持ちよさが思う存分楽しめる。先の尖ったボードやパウダーボードは確かに気になるけど、まだジャンプとかフェイキーもするけど浮力のあるボードを探している人にハマるかと。大人のフリースタイルボード。」 - 溝畑槙也
グラフィックは昨年に続き、スイスの写真家イフ・ズーターによるコラージュ作品。来日の際に彼の感じた日本らしさを切り取った写真。

KING
Details matter, it is worth waiting to get it right. 12が誕生してまもなく30周年を迎える。ハードコアメンバーが集まり、フリーライディング・フリースタイル・エクストリームに至るまで、雪山全ての遊びをターゲットに、純粋にスノーボーディングを理解するコアショップとともに歩んできた。スノーボードには様々な遊び方、楽しみ方、競い方、ギアが存在する。その中から人と違う自分だけのスタイルを見つける。それが当ブランドが生まれた理由であり、永遠のテーマであり、スノーボードの魅力である。 初期ライダーたちによりフリーライドの世界観を表現するための相棒として開発された伝統モデル”VIBES”がある。時は経ち、現12ライダーたちは、さらなる気持ちの良いターンの追求と動きのあるパフォーマンスを雪山のどこでも可能にするボード”KING”に乗り、継承している。エクストリームフィールドでも対応できる粘り強いテールで最高の乗り味を残しつつも、カーボンなど余計なものを削ぎ落とし、ピュアウッドコアから生まれる素直な操作性が向上。これで最強のアプローチをする準備が整った。また、今季から147cmを追加し、小柄な乗り手やガールズたちにも心強い相棒ができた。
feebee - イラストレーターとしてのキャリアを経て、2015年頃からアーティスト活動を開始。主に伝説に登場する神獣を現代の目線で再構築した作品や、現代人を題材としたポートレート作品などを描く。

QUEEN
大石智代がメインで開発し、ガールスフリースタイルシーンで活躍する彼女のパフォーマンスを、フルに発揮できるよう調整したボード。「エネルギッシュなフリースタイルボード。ウエスト幅は太めに設定し、荒れたバーンでかっ飛ばしてもしっかりと雪面を捉えてくれる。また、パークやストリートでもスタイルを出すことに集中できるよう、低速域でもコントロールできるソフトフレックス、軽量で高反発な反応とトーションがしなやかに効くバランス。瞬間的な動きや細かいエッジワーク、動きに対して丁寧に拾って対応できるのが魅力」国内外のコンテストでも注目される彼女の滑り、スタイルはこのボードと共にさらなるステージへ常に向かっている。
グラフィックは等高線模様。「流れるような滑り、ターンの気持ちよさは失わず、思い通りの滑りが女子の脚力で最大限に引き出せるボードであること」を表現した。

STREET JACK
マイケルが開発するボード。フリースタイルとは何か。彼にとって、それはスケートカルチャーが生み出してきたスタイルのヤバさ、カッコ良さに大きく影響されている。だからこそ、彼はジビングをメインテーマにして滑り続けている。徹底してスタイルにこだわり追求した結果、シェイプは90'にトップライダーで流行した色気のあるキック形状に、ショーファットなアウトライン。トリックが出しやすいようにセンター部分はソフトで、両キックはしっかりと高反発&軽量でクイックな弾きを生みだせる。ストンプを必要とする激しいストリートのランディングなどにも耐えれるよう、絶妙なフレックスバランスに調整。最近、ディレクショナルでパークやなんでもこなすトップライダーが増えてきた。それも良いが、やはりツインチップというニュースクールのカッコよさは外せない。
グラフィックは品のある白を基調としたオリジナルペイズリー柄。「クラシカルデザインだからこそ、不朽の1本となるように」という想いを込めて。

WISDOM
HT.Cの堀田秀一氏、TWELVEを起ち上げた西田洋介、福山俊大と共にカスタムビルド。スノーボーディングから得た約20年間の経験、それと共に成長していく技術、そこから生まれる良い道具、本気で遊ぶための知恵を詰め込んだボード、WISDOM。シェイプをした溝畑槙也が追求したのは汎用性。「今まではパーク、ストリート、パウダー、ゲレンデライドなど、どれか一つをとことん追求し、偏ったスノーボーディングをしてきた。 また、一緒に滑る仲間や、コンディションなど、状況によってボードを変え、選ぶことも愉しんできた。時は経て、3児の父親となり、シーズン中はほぼ毎日雪山で仕事。 だから滑れるタイミングで行ってみて処理な感じで滑るので、自然と1本だけで全てを熟せるようなボードを求め始めた。僕の好きなバスフィッシングのプロも "投げるルアーに対してロッドやリールを選び、用途によって道具も多くなるが、それらにもし1本の最高なロッドで対応できるならばそれがベスト" だと話していた。 様々な状況に高いレベルで反応できる価値のあるボードへの1本化」。