今週末はまた多くのスキー場がオープンします。木曜日と金曜日には2日連続で雪が降り、ニセコ、白馬などの主要なスキー場では合計50cmの降雪となりました。

白馬五竜 12月12日

しかし、全てが良いニュースばかりではありませんでした。新潟と富山では、雪不足のため、いくつかのスキー場が予定されていた（早期）オープンを延期せざるを得ませんでした。

シーズンはまだ始まったばかりで、多くのスキー場ではごく一部のリフトしか稼働していません。

今週、多くの大型リゾートがオープンしました。北海道のニセコ地区のリゾートは、開業に十分な雪がなかったため、オープンを延期していました。しかし、水曜日と木曜日にまとまった降雪があった後、営業を開始することができました。留寿都やキロロといった他の大型リゾートも同様です。

今週末（11月29日）は、ニセコ、ルスツ、キロロ、富良野のスキー場がシーズンオープンする予定でした。しかし、暖冬と雪不足のため、富良野以外の全スキー場はオープンを延期しました。北海道では今後数日で雪が降る予報です。富良野は予定通りオープンし、本日はリフト3本が運行しました。

札幌国際、テイネといった札幌のスキー場は、先週末（11月22日）のオープン以来、営業を続けています。

野沢温泉は、最上部のやまびこエリアを無事にオープンしました。ただし、山の下半分はまだクローズしています。